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執筆者の写真謙信 河村

河村の欠点と弊社が望む人材について

更新日:2023年10月20日







人生で一番好きな道inエジプト。

3時間ずっと真っ直ぐな道が続いた。イメージしていたガタガタな道は一つもなかった。









・誰でも悩む。


「能力の欠落」というのは誰しもが一度は悩む事だと思う。経営者も同じ。自分に足りない能力や足りないリソースが毎日毎日目に付き、情けない気持ちになる。僕の知る限り経営者は意外とネガティブな人が多い。僕もその一人。普通に働く人からしたら、「社長でネガティブ?」と、意外な話かも知れない。そんなネガティブな奴がなぜ会社をやるのか?


「目標」や「達成欲」や「人生の指針」などの使命的なものが「抱えるネガティブ」より大きくなれば、人は会社を興したり何かしらの勝負に出たりする。僕もその一人。生まれた環境が貧しすぎて「お金」が影響する「人生の選択肢の少なさ」が凄くコンプレックスだった。だから僕は「お金を稼ぐため」そしてそのお金で自分自身の「選択肢を広げるため」に会社を興した。会社名の由来にもなってる。会社を興すというのが解決法だっただけ。他に選択肢があればそれを取っていただろうと思う。(例えば2億当たるとか学歴強くて三菱行くとか)。皆んな優秀な人が会社を興すと思っているのだけど、何かを変えたくて踏み切る人が殆どな気がする。


僕を含めた会社経営を行うネガティブ野郎たちの強い所は、どれだけネガティブな状況や思考になっても最終的には、「行ける気しかせん」「達成できるやろ」「解決できるなコレ」という前向きな自分が勝つ事。そして最終的にはマジで解決しちゃう事。



・なぜ欠点を伝えるのか


理由は2つ。


①他人同士が雇用や委託という形でチームになる理由は「長所は伸ばしまくって短所は補いまくるため」だと思っています。仲間入りしたら、僕と補い合って伸ばし合いましょう。会社経営を行う上で、短所だと感じた部分を開示して補い合ったり「お前さぁ〜!」と注意しあったりするのってめちゃくちゃ大事。自分はできないから全部を人にお任せするぜ〜!みたいなスタンスではなくて、「いつでも補い合えるような意識をしておくと良いよね」という温度感です。


②短所を長所にすることを諦めたから。人生75歳までだと考えたら僕は今24歳。もううすぐ25歳。75年の人生を25歳ずつに三等分にしたうちの1つが終わってしまっている。マジでもう時間ないよ。いちいち短所を改めようとしていたら人生の時間がない。そんなことしてるより海外の自分がしらない土地や価値観に触れて感動したり家族や仲間とおもろくて価値のある時間を過ごした方が良い。と僕は思うからです。僕ら地球人を火星に送ろうとしてるイーロン・マスクも言ってたけど、スキルはつけれるけど性根は変えられないっす。イーロンがいうならそうなんじゃない?と思うてます。



・河村の欠点について


多分まだまだあるけど、自認している項目を書きます。


⑴興味がない事に興味がなさすぎる

⑵協調性に欠ける

⑶決断が早すぎて事業失敗も多々ある


それぞれを深掘りします。


⑴興味がない事に興味がなさすぎる

まじで興味がない話を聞けないです。そして聞いているフリもめっちゃ下手くそなのですぐバレます。「社長いまの全然興味ないでしょ」と多々言われます。会社の運営にとってとても大事な内容を聞き逃している事もあるので、僕の近く、もしくは各事業のトップに「圧倒的なコミュ力と傾聴力」を持つ人を必要としています...。聞いていない訳ではなくて別のことを考えながら聞いているっというか。自分の解決したい事が頭の中にあるとそれを解決するまで新しい情報が入ってこないなどの現象が起きています。ただ、会社のメンバーとの1on1とかはすごく好きです。


⑵協調性に欠ける

一番に付随しますが...やりたくない事はやりたくないので皆んなが同じ方向に進んでいても平気で一人だけNoを出したりします。これは補い合うっというかそういう人間だと思ってそっとしておいて欲しいです。雰囲気を乱したい訳ではないんですよ。本当に。皆んなが楽しいそうで良い感じでも「一人で考えたいな」と思ったら一人になりたい。そういう人間。最近はパーソナリティとかいう便利な言葉が使われだしたので認めてくれる人が多くて良いですね。2022年まではただのワガママとかクソB型とか言われてきました(笑)だから僕は、自分たちの好きなことややりたい事に向かっていくという「チームの矢印」が明確にあるとめちゃくちゃ強いです。だから、共通のゴールを設定をして物事に立ち向かいましょう。


⑶決断が早すぎて事業失敗が多々ある(これからも増えるだろうな...)

「いける」と思った後のリソースの投下が早すぎてたまに大損こいたりします。これは本当に助けて欲しい所です。僕はアイデアマンです。アイデアマンだから色々な事業アイデアや事業施策を思いついてはすぐ行動に移します。ただ、0→1の形はできたり若干収益化はできたとしても、1→100まで完全に伸びきらない事が多いです。それは何故か?「隅々まで考えてないから」です。ずっと一緒にやっている吉川っていう男がいるのですが、「河村さんは物事を簡単に考えすぎていて詰めが甘い」とアドバイスしてくれた事があります。本当にそうです。考えが甘いんです。悲しいくらいに楽観的で「いけるやろ」と思ってしまう。だから、「テメェ甘いんだよ!」としっかり伝えてくれて、僕やあなたを含むメンバー達と共創したアイデアを「設計・マーケ・顧客管理」まで一緒に構築してくれるような人が仲間にいれば...と思っています。まじで採用したいな...


◇簡単にまとめると


「興味がある事にしか集中できないマイペースで意思決定は早い前向きな奴」です。


色々と欠けているし、全然優秀じゃない。

僕は「僕が一番優秀でなくて良い」と思っています。僕より優秀な人をめっちゃ採用したい。なんなら僕が一番無能なのに凄いデカイ会社で周りの経営者から憧れの的です。みたいなのが一番興奮する。



世の中に選択肢を増やす為に仲間になって欲しい。


世の中には「選択肢が限られている人」が多すぎる。と思う。


生まれた国や地域や家系...教育を受けれていないなどの理由で人生の選択肢が少ない人をひたすら救いたい。キッカケ・情報・資金・正しい考え方さえあれば、人生どうにでもなる。


未経験でもSEやデザイナーやSNSマーケターになりたいなら全力で成らせて見せるし、医者になりたいなら、医者を育てた事がある人に僕が頼み込んで君を医者にする。どうしても寿司職人になりたいなら僕も寿司握ってみたいから寿司職人を僕と目指そう。


大前提、現在のFounceは生まれて2年のめちゃくちゃ小さい会社であって、こんな会社に応募してくれる事自体がとても嬉しい事です。(検討でも応募でもしてくれた皆さんありがとうございます)


僕は真剣に30歳までに30億円企業、国内は10拠点。そして東南アジアやアフリカ大陸に進出しようとしています。世界中に選択肢をばら撒くめっちゃ強い会社にする。その為にも力を貸してください。そして、実際にFounceで人生の選択肢を広げてみてください。


将来の仲間が自分の子供・彼女・奥さんに「うちは世界中に支店があるんだよ」「世界を回ってる河村っていう奴が面白くてさ」「河村と出会って選択肢広がった」なんて言って貰えるような未来を目指してる。Founceという会社名で高い不動産の審査がバチコリ通るような、そんな会社にしたい。


「商品設計から販売までを企てる事ができて、世の中の構造を深掘りするのが好きな人」「営業が好きで年収3000万は稼ぎてえ!みたいなマインドの持ち主」

「仕事で世界飛び回ってもええなぁというバックパッカー思考の持ち主」

「全力でスキル磨いて自分で自分の選択肢を広げたいんだ!という思考の持ち主」

「今は何もできないけど自慢できる自分を作りたい!という前向きな思考の持ち主」


これらに当てはまった方は、応募のボタンを押すべきです。


あなたは誰かの選択肢です。今、あなたに何もなくても、僕らが普通に今スマホいじってたりPCからこの記事を見ていたりするのは、世界の何処かで誰かが望んでいる当たり前。


やはり資本主義の中では、スキルやそのスキルで生まれる仕事、そしてその「スキルが生んだ仕事が運んでくるお金」が選択肢を広げる鍵になる。まずはそのスキルを習得するところから始めよう。


こんな長くて汚い文章をここまで読んだ時点で、遅かれ早かれ僕の仲間になってくれると信じています。世界中に選択肢をばら撒いてから死ぬのが使命な気がしたら、連絡ください。

閲覧数:275回1件のコメント

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1 Comment


吉川 康平
吉川 康平
Oct 20, 2023

ご紹介いただきました、吉川です。 記述されている通り、恐縮にも河村さんに指摘させていただきましたが、 わたくしの欠点は真逆。つまり「難しく考えすぎる」という点なんですな。 前よりは改善してきたつもりですが完璧主義寄り.... しかし、その欠点があるからこそ良いバランス関係を保てるのではないかと。 まさしく欠点の補い合いですね。 自分の欠点を認めて、それを良い方向に使うためにどうするか、 ココを考えることができるメンバー。ぜひ欲しいものです。

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